(公財)さが緑の基金は昭和62年5月に嬉野市で開催された 「第38回全国植樹祭 」を契機に県土の保全、水資源の涵養、生活環境の保全、地球温暖化対策、林産物の供給など様々な公益的機能を有する森林をはじめ、やすらぎと快適さをもたらす都市や田園の緑などを、ボランテイア活動によって調和をとりながら総合的に整備していくことを目標に昭和63年11月設立されました。現在、佐賀県が進めている県民協働により農山、漁村や街の緑化で身近な地域の「森・緑づくり」や平坦地の緑化を進める 「緑の県土づくり方針 」とも連携をとりながら県内各地で展開されているボランティア団体などの多様な緑化事業を支援しています。